ジンカクテルおすすめ15選|定番から人気レシピまで初心者向けに紹介

ジンは爽やかな香りとすっきりした味わいが特徴の蒸留酒で、カクテルのベースとして世界中で愛されています。ジントニックやマティーニなどの定番カクテルをはじめ、ジンを使ったカクテルは数多く存在します。
しかし、
・ジンにはどんなカクテルがあるのか
・初心者におすすめのカクテルはどれか
・自宅でも簡単に作れるカクテルはあるのか
と気になっている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、定番・人気のジンカクテル15種類を、味わいの違いから材料・分量・作り方まで初心者向けにわかりやすく紹介します。 自宅でおいしく作るコツや、自分に合ったカクテルの選び方も解説しますので、ぜひお気に入りの一杯を見つけてみてください。
ジンそのものの特徴や種類、作り方など基礎から知りたい方は、
👉 ジンとは
の記事も参考にしてください。
ジンカクテルの魅力
ジンカクテルの魅力は、ボタニカル由来の豊かな香りを活かしながら、さまざまな味わいを楽しめることです。
ジンは、ライムやレモンなどの柑橘類をはじめ、ハーブやトニックウォーター、炭酸水など幅広い素材と合わせやすく、組み合わせによって香りや味わいの印象が大きく変わります。
ジントニックのような爽やかな一杯から、マティーニのようなキリッとした辛口、ホワイトレディやシンガポールスリングのような甘味やフルーティーさを楽しめるものまで、甘口から辛口まで選択肢が豊富なのも特徴です。
また、ジンカクテルには、材料をグラスに注いで混ぜるだけで作れるものも多くあります。特別な道具がなくても楽しめるレシピもあるため、カクテル初心者が自宅で作ってみたい場合にも取り入れやすいでしょう。
このあと、味わいや作りやすさを比較しながら、自分に合ったジンカクテルを選んでみてください。
ジンカクテル15種類の比較表
ジンカクテルは、爽やかで飲みやすいものから、ジンの香りやアルコール感をしっかり楽しめるものまでさまざまです。
まずは、今回紹介する15種類を甘さ・爽快感・お酒感・作りやすさの5段階で比較してみましょう。
| カクテル | 甘さ | 爽快感 | お酒感 | 作りやすさ | こんな方におすすめ |
|---|---|---|---|---|---|
| ジントニック | ★★☆☆☆ | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★★★ | 初心者・爽やかな味が好きな方 |
| ジンソーダ | ★☆☆☆☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★★ | 甘くないカクテルが好きな方 |
| ジンバック | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★☆☆☆ | ★★★★★ | 飲みやすさを重視したい方 |
| マティーニ | ★☆☆☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ジンの香りをしっかり楽しみたい方 |
| ネグローニ | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ | 苦味と複雑な味わいが好きな方 |
| ギムレット | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★☆☆ | キリッとした酸味とジンを楽しみたい方 |
| ホワイトレディ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | 柑橘系の華やかな味が好きな方 |
| オレンジブロッサム | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★★★★ | フルーティーで飲みやすい一杯を探している方 |
| ジンフィズ | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | 爽やかな酸味と炭酸を楽しみたい方 |
| フレンチ75 | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | 華やかなカクテルを楽しみたい方 |
| ブルームーン | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | 香り豊かなカクテルを楽しみたい方 |
| ジンリッキー | ★☆☆☆☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★★ | 甘さを抑えた爽快な一杯が好きな方 |
| トムコリンズ | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | 甘酸っぱく爽やかな味が好きな方 |
| シンガポールスリング | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ | フルーティーで複雑な味を楽しみたい方 |
| ラストワード | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ハーブ感や複雑な味わいが好きな方 |
人気の銘柄を比較したい方はこちらもご覧ください。
👉 ジンおすすめランキング35選
自分に合ったジンカクテルの選び方

ジンカクテルは、合わせる材料や作り方によって、爽やかなものから甘口、辛口、苦味を楽しむものまで幅広い味わいがあります。
「どれを選べばよいかわからない」という方は、まず飲みやすさや好みの味わいから選んでみましょう。
初心者・飲みやすさで選ぶ
初めてジンカクテルを飲む方には、ジントニックやオレンジブロッサムなどがおすすめです。
ジントニックはトニックウォーターの甘味と苦味、炭酸の爽快感によってジンを楽しみやすく、オレンジブロッサムはオレンジジュースのフルーティーな味わいが特徴です。
まずはこうした飲みやすいカクテルから試して、自分の好みを探してみるのもよいでしょう。
甘くない・爽快な味わいで選ぶ
甘さを抑えたすっきりしたカクテルが好きな方には、ジンソーダやジンリッキーが向いています。
どちらも炭酸による爽快感があり、ジンの香りを比較的シンプルに楽しめるのが特徴です。食事と一緒に楽しみたい方にも選びやすいでしょう。
甘口・フルーティーで選ぶ
華やかでフルーティーな味わいを楽しみたい方には、ホワイトレディやシンガポールスリングなどがおすすめです。
柑橘やリキュール、フルーツジュースなどを組み合わせることで、ジンの香りを活かしながら甘味や酸味も楽しめます。
ジンの強いアルコール感が気になる方にも候補になるタイプです。
ジンの香りを楽しみたい方
ジンならではのボタニカルの香りをしっかり感じたい方は、マティーニやギムレットを試してみましょう。
副材料が比較的シンプルなため、使用するジンの香りや味わいがカクテルの仕上がりに反映されやすいのが特徴です。
特にマティーニはお酒感も強いため、ジンに慣れてきた方にもおすすめです。
苦味や複雑な味わいを楽しみたい方
甘味や爽快感だけではなく、苦味やハーブの香りなどが重なった複雑な味わいを楽しみたい方には、ネグローニやラストワードなどがあります。
ネグローニは甘味と苦味、ハーブの香りが重なった奥行きのある味わい。ラストワードも複数の素材が組み合わさることで、甘味・酸味・ハーブ感が一体となった個性的な一杯を楽しめます。
ここからは、それぞれの特徴に加えて、材料・分量・作り方・おいしく作るコツまで、15種類のジンカクテルを詳しく紹介します。
ジンカクテルおすすめ15選
ジンカクテルには、ジントニックのように初心者でも楽しみやすいものから、マティーニやネグローニのようにジンの香りや複雑な味わいを楽しめるものまで、さまざまな種類があります。
ここからは、定番・人気のジンカクテル15種類を、味わい・材料・分量・作り方・おいしく作るコツとともに紹介します。
今回は単純な優劣をつけるランキングではなく、それぞれのカクテルの特徴が伝わる見出しで紹介していきます。
初心者にもおすすめ|ジントニック
ジントニックは、ジンをトニックウォーターで割った、世界的に親しまれている定番カクテルです。ジンのボタニカルの香りに、トニックウォーターのほのかな甘味と苦味、炭酸の爽快感が加わります。
材料がシンプルで特別な道具も必要ないため、自宅でも作りやすいのが魅力。使用するジンやトニックウォーターを変えるだけでも味わいが変化するので、初心者からジン好きまで幅広く楽しめます。
食事と合わせたり、暑い日の一杯として楽しんだりと、最初に試したいジンカクテルの一つです。
🍸 味わい
- 甘さ ★★☆☆☆
- 酸味 ★★☆☆☆
- 苦味 ★★★☆☆
- 爽快感 ★★★★★
- お酒感 ★★★☆☆
🥃 材料
- ジン:30ml
- トニックウォーター:90ml
- ライム:1/8個程度
- 氷:適量
※ジンとトニックウォーターは1:3程度を目安にしています。好みに合わせて割合は調整できます。
🍹 作り方
- グラスいっぱいに氷を入れ、しっかり冷やします。
- ジン30mlを注ぎ、軽く混ぜて冷やします。
- よく冷やしたトニックウォーター90mlを、炭酸が抜けないよう静かに注ぎます。
- 軽く1〜2回混ぜ、ライムを搾って添えれば完成です。
⭐ おいしく作るコツ
- ジン、トニックウォーター、グラスをしっかり冷やしておくと、爽快感のある仕上がりになります。
- トニックウォーターを注いだ後は、炭酸を逃さないように混ぜすぎないのがポイントです。
✔ こんな方におすすめ
- 初めてジンカクテルを作る方
- 爽やかで甘すぎないカクテルを楽しみたい方
さっぱり爽快に楽しむ|ジンソーダ
ジンソーダは、ジンを炭酸水で割るだけのシンプルなカクテルです。トニックウォーターを使うジントニックとは違い、基本的に甘味を加えないため、ジン本来のボタニカルの香りをすっきりと楽しめます。
材料が少なく、グラスに氷を入れて注ぐだけなので、自宅で作りやすいのも魅力です。レモンやライムを添えれば柑橘の香りが加わり、より爽やかな味わいになります。
甘くないカクテルを飲みたいときや、食事と一緒にジンを楽しみたい方にもおすすめです。
🍸 味わい
- 甘さ ★☆☆☆☆
- 酸味 ★☆☆☆☆
- 苦味 ★☆☆☆☆
- 爽快感 ★★★★★
- お酒感 ★★★★☆
🥃 材料
- ジン:30ml
- 炭酸水:90ml
- レモンまたはライム:1片(お好みで)
- 氷:適量
※ジンと炭酸水は1:3程度を目安にしています。ジンの香りを強く感じたい場合など、好みに合わせて割合を調整できます。
🍹 作り方
- グラスいっぱいに氷を入れ、しっかり冷やします。
- ジン30mlを注ぎ、軽く混ぜて冷やします。
- よく冷やした炭酸水90mlを、氷に強く当てないよう静かに注ぎます。
- 炭酸が抜けないよう軽く1〜2回混ぜ、お好みでレモンやライムを添えます。
⭐ おいしく作るコツ
- 炭酸水はよく冷やし、注いだ後は混ぜすぎないようにすると爽快感を保ちやすくなります。
- レモンやライムの皮をグラスの上で軽くひねると、柑橘の香りが加わり、ジンのボタニカルをより爽やかに楽しめます。
✔ こんな方におすすめ
- 甘くない爽快なカクテルが好きな方
- ジン本来の香りをシンプルに楽しみたい方
飲みやすく爽やか|ジンバック
ジンバックは、ジンをジンジャーエールで割り、レモンやライムの酸味を加えた爽やかなカクテルです。ジンのボタニカルの香りに、ジンジャーエールの甘味とスパイシーさが重なり、親しみやすい味わいに仕上がります。
ジントニックやジンソーダより甘味を感じやすく、ジン特有の香りやアルコール感もやわらぐため、ジンを飲み慣れていない方にもおすすめです。
材料をグラスに直接注いで作れるので、自宅で気軽に楽しめるのも魅力。使用するジンジャーエールを辛口にすると、よりキリッとした味わいにアレンジできます。
🍸 味わい
- 甘さ ★★★☆☆
- 酸味 ★★★☆☆
- 苦味 ★☆☆☆☆
- 爽快感 ★★★★☆
- お酒感 ★★☆☆☆
🥃 材料
- ジン:30ml
- ジンジャーエール:90ml
- レモンジュース:10ml
- 氷:適量
- レモンまたはライム:1片(お好みで)
※ジンジャーエールの甘さや辛さによって仕上がりが変わるため、好みに合わせて分量を調整できます。
🍹 作り方
- グラスいっぱいに氷を入れ、しっかり冷やします。
- ジン30mlとレモンジュース10mlを注ぎ、軽く混ぜます。
- よく冷やしたジンジャーエール90mlを静かに注ぎます。
- 炭酸が抜けないよう軽く混ぜ、お好みでレモンやライムを添えれば完成です。
⭐ おいしく作るコツ
- 甘さを抑えたい場合は、辛口のジンジャーエールを使うとジンの香りを感じやすくなります。
- ジンジャーエールを注いだ後は混ぜすぎず、炭酸をしっかり残すのがポイントです。
✔ こんな方におすすめ
- ジン初心者や飲みやすいカクテルを探している方
- ジンジャーエールの爽やかな甘味と刺激が好きな方
ジンの香りをしっかり楽しむ|マティーニ
マティーニは、ジンとドライ・ベルモットを組み合わせた、世界を代表する定番カクテルです。材料は非常にシンプルですが、ジンのボタニカルの香りとベルモットのハーブ感が重なり、キリッとした辛口の味わいを楽しめます。
ジントニックやジンバックのように炭酸飲料やジュースで割らないため、ジンの香りやアルコール感をしっかり感じられるのが特徴です。使うジンやベルモット、配合によって仕上がりが大きく変わる奥深さもあります。
お酒感は強めなので、初心者向けというより、ジンに慣れてきて本格的なカクテルを楽しみたい方におすすめです。
🍸 味わい
- 甘さ ★☆☆☆☆
- 酸味 ★☆☆☆☆
- 苦味 ★★☆☆☆
- 爽快感 ★★☆☆☆
- お酒感 ★★★★★
🥃 材料
- ジン:45ml
- ドライ・ベルモット:15ml
- オリーブ:1個(お好みで)
- 氷:適量
※ジンとベルモットの割合にはさまざまなレシピがあります。今回は家庭でも作りやすい3:1を目安にしています。
🍹 作り方
- ミキシンググラスまたは大きめのグラスに氷をたっぷり入れます。
- ジン45mlとドライ・ベルモット15mlを注ぎます。
- バースプーンなどで静かにステアし、しっかり冷やします。
- 氷が入らないようにカクテルグラスへ注ぎ、お好みでオリーブを添えて完成です。
⭐ おいしく作るコツ
- ジン、ベルモット、グラスをしっかり冷やしておくと、シャープで引き締まった味わいに仕上がります。
- 混ぜる時間やジンとベルモットの比率によって味わいが変わるため、基本レシピから好みのバランスを探してみましょう。
✔ こんな方におすすめ
- ジンのボタニカルの香りをしっかり楽しみたい方
- 辛口でお酒感のある本格的なカクテルが好きな方
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👉 ボンドマティーニ
苦味と甘味を楽しむ大人の一杯|ネグローニ

ネグローニは、ジン、カンパリ、スイート・ベルモットを組み合わせたイタリア生まれの定番カクテルです。ジンのボタニカルな香りに、カンパリ特有の苦味、ベルモットの甘味とハーブの風味が重なり、複雑で奥行きのある味わいを楽しめます。
3つの材料を同量ずつ合わせるレシピが基本で、覚えやすいのも特徴です。爽快で飲みやすいジントニックなどとは方向性が異なり、甘味・苦味・ハーブ感をじっくり味わいたい方に向いています。
氷を入れたグラスでそのまま作れるため、本格的な味わいながら自宅でも比較的作りやすいカクテルです。
🍸 味わい
- 甘さ ★★★☆☆
- 酸味 ★☆☆☆☆
- 苦味 ★★★★★
- 爽快感 ★★☆☆☆
- お酒感 ★★★★★
🥃 材料
- ジン:30ml
- カンパリ:30ml
- スイート・ベルモット:30ml
- オレンジ:1片またはオレンジピール
- 氷:適量
※ジン、カンパリ、スイート・ベルモットを1:1:1で合わせる定番のレシピです。好みに合わせて比率を調整することもできます。
🍹 作り方
- ロックグラスに氷をたっぷり入れます。
- ジン、カンパリ、スイート・ベルモットを各30ml注ぎます。
- バースプーンなどでゆっくりステアし、しっかり冷やします。
- オレンジを添えるか、オレンジピールの香りを加えて完成です。
⭐ おいしく作るコツ
- オレンジピールをグラスの上で軽くひねると、柑橘の香りが加わり、カンパリやベルモットの香りを引き立てます。
- 氷が溶けすぎると味が薄くなるため、大きめの氷を使ってしっかり冷やすのがおすすめです。
✔ こんな方におすすめ
- 苦味やハーブの複雑な味わいを楽しみたい方
- 甘いだけではない、お酒感のしっかりしたカクテルが好きな方
キリッとした酸味を楽しむ|ギムレット
ギムレットは、ジンとライムジュースを組み合わせた、シンプルながら奥深い定番カクテルです。ジンのボタニカルな香りとライムの爽やかな酸味が調和し、シャープで引き締まった味わいを楽しめます。
ジントニックやジンソーダのように炭酸で割らないため、ジンの香りやアルコール感をしっかり感じられるのも特徴です。ライムの酸味と甘味が加わることで、マティーニとはまた違った爽やかさがあります。
材料はシンプルですが、ジンとライムのバランスによって印象が変わるため、ジンに少し慣れてきた方が次に試したいカクテルにもおすすめです。
🍸 味わい
- 甘さ ★★☆☆☆
- 酸味 ★★★★☆
- 苦味 ★☆☆☆☆
- 爽快感 ★★★★☆
- お酒感 ★★★★★
🥃 材料
- ジン:45ml
- ライムジュース:15ml
- シュガーシロップ:5ml
- 氷:適量
※ギムレットには、ライムジュースと甘味を合わせたライムコーディアルを使うレシピなど、さまざまな作り方があります。今回は、フレッシュなライムの酸味を楽しみやすいレシピを紹介します。
🍹 作り方
- シェーカーにジン45ml、ライムジュース15ml、シュガーシロップ5mlを入れます。
- 氷をたっぷり加えます。
- シェーカーをしっかり振り、材料を冷やしながら混ぜ合わせます。
- 氷が入らないように、冷やしておいたカクテルグラスへ注いで完成です。
⭐ おいしく作るコツ
- ライムジュースはできれば搾りたてを使うと、フレッシュな香りと酸味を楽しめます。
- 酸味が強く感じる場合は、シュガーシロップの量を少し調整すると飲みやすくなります。
✔ こんな方におすすめ
- ライムのキリッとした酸味が好きな方
- ジンの香りとお酒感をしっかり楽しみたい方
華やかな柑橘の香りを楽しむ|ホワイトレディ
ホワイトレディは、ジン、ホワイトキュラソー、レモンジュースを組み合わせた定番カクテルです。ジンのボタニカルな香りに、オレンジ由来の華やかな風味とレモンの爽やかな酸味が重なり、バランスのよい味わいを楽しめます。
柑橘の香りとほのかな甘味があるため、マティーニやギムレットほどシャープではなく、フルーティーなカクテルが好きな方にも選びやすい一杯です。一方で炭酸などで割らないショートカクテルなので、見た目以上にしっかりとしたお酒感があります。
材料は3種類とシンプルですが、シェークすることでしっかり冷やし、酸味と甘味をバランスよく仕上げるのがポイントです。
🍸 味わい
- 甘さ ★★★☆☆
- 酸味 ★★★★☆
- 苦味 ★☆☆☆☆
- 爽快感 ★★★☆☆
- お酒感 ★★★★☆
🥃 材料
- ジン:30ml
- ホワイトキュラソー:15ml
- レモンジュース:15ml
- 氷:適量
※ホワイトレディには配合の異なるレシピもあります。今回はジン2:ホワイトキュラソー1:レモンジュース1の作りやすい比率を採用しています。
🍹 作り方
- シェーカーにジン30ml、ホワイトキュラソー15ml、レモンジュース15mlを入れます。
- 氷をたっぷり加えます。
- しっかりシェークして、材料を冷やしながら混ぜ合わせます。
- 氷が入らないように、冷やしておいたカクテルグラスへ注いで完成です。
⭐ おいしく作るコツ
- レモンジュースは搾りたてを使うと、爽やかな香りと酸味を楽しみやすくなります。
- 甘味と酸味のバランスがポイントなので、使用するホワイトキュラソーやレモンの酸味に合わせて比率を調整してもよいでしょう。
✔ こんな方におすすめ
- 柑橘系の華やかで爽やかなカクテルが好きな方
- 甘味と酸味のバランスがよいショートカクテルを楽しみたい方
フルーティーで飲みやすい|オレンジブロッサム

オレンジブロッサムは、ジンとオレンジジュースを組み合わせた、フルーティーで親しみやすいカクテルです。ジンのボタニカルな香りにオレンジの甘味と酸味が加わり、爽やかで飲みやすい味わいに仕上がります。
ジン特有の香りやアルコール感がオレンジジュースによってやわらぐため、ジンを飲み慣れていない方にもおすすめです。材料が少なく、シェーカーがなくてもグラスで作れるので、自宅で気軽に楽しめるのも魅力です。
使用するオレンジジュースによって甘味や酸味が変わるため、好みに合わせてジンとの割合を調整してみてもよいでしょう。
🍸 味わい
- 甘さ ★★★★☆
- 酸味 ★★★☆☆
- 苦味 ★☆☆☆☆
- 爽快感 ★★★☆☆
- お酒感 ★★☆☆☆
🥃 材料
- ジン:30ml
- オレンジジュース:90ml
- 氷:適量
- オレンジ:1片(お好みで)
※今回は自宅でも作りやすいジン1:オレンジジュース3を目安にしています。オレンジブロッサムには配合や作り方の異なるレシピもあるため、好みに合わせて調整できます。
🍹 作り方
- グラスいっぱいに氷を入れ、しっかり冷やします。
- ジン30mlを注ぎます。
- オレンジジュース90mlを加えます。
- 全体を軽く混ぜ、お好みでオレンジを添えて完成です。
⭐ おいしく作るコツ
- オレンジジュースはよく冷やしておくと、すっきりとした味わいに仕上がります。
- フレッシュなオレンジ果汁を使うと、より自然な甘味と爽やかな香りを楽しめます。
✔ こんな方におすすめ
- フルーティーで飲みやすいカクテルが好きな方
- 自宅で簡単に作れるジンカクテルを探している方
爽やかな酸味と炭酸を楽しむ|ジンフィズ
ジンフィズは、ジンにレモンジュースと砂糖を加え、炭酸水で仕上げる定番カクテルです。ジンのボタニカルな香りにレモンの爽やかな酸味、ほどよい甘味、炭酸の軽快さが加わり、バランスのよい味わいを楽しめます。
「フィズ」は、スピリッツに柑橘や甘味を合わせ、炭酸水で仕上げるスタイルのカクテル。ジンフィズは甘味と酸味があるため、ジンソーダよりもやわらかな飲み口で、爽やかなカクテルをゆっくり楽しみたい方にもおすすめです。
シェークしてから炭酸水を加えるため、ジントニックなどよりひと手間かかりますが、自宅でも基本的な材料で本格的な一杯を楽しめます。
🍸 味わい
- 甘さ ★★★☆☆
- 酸味 ★★★★☆
- 苦味 ★☆☆☆☆
- 爽快感 ★★★★★
- お酒感 ★★★☆☆
🥃 材料
- ジン:45ml
- レモンジュース:20ml
- シュガーシロップ:10ml
- 炭酸水:60ml程度
- 氷:適量
※甘味や酸味は、レモンやシロップの量を好みに合わせて調整できます。
🍹 作り方
- シェーカーにジン45ml、レモンジュース20ml、シュガーシロップ10mlを入れます。
- 氷を加えてしっかりシェークします。
- 氷を入れたグラスに注ぎます。
- よく冷やした炭酸水を静かに加え、軽く混ぜて完成です。
⭐ おいしく作るコツ
- レモンジュースは搾りたてを使うと、フレッシュな酸味と香りを楽しめます。
- 炭酸水は最後に静かに注ぎ、混ぜすぎないことで爽快な炭酸感を残せます。
✔ こんな方におすすめ
- 甘味と酸味のバランスがよい爽やかなカクテルが好きな方
- 炭酸の効いた飲みやすいジンカクテルを楽しみたい方
華やかな泡で楽しむ|フレンチ75
フレンチ75は、ジンにレモンジュースと砂糖を合わせ、スパークリングワインで仕上げる華やかなカクテルです。ジンのボタニカルな香りにレモンの爽やかな酸味、スパークリングワインの軽快な泡が重なり、すっきりと上品な味わいを楽しめます。
見た目にも華やかで、乾杯の一杯としても楽しみやすいのが魅力です。爽快感があり口当たりも軽やかですが、ジンとスパークリングワインの両方を使うため、お酒感はしっかりあります。
特別な日の一杯や、いつものジンカクテルとは少し違った華やかなカクテルを楽しみたい方にもおすすめです。
🍸 味わい
- 甘さ ★★★☆☆
- 酸味 ★★★★☆
- 苦味 ★☆☆☆☆
- 爽快感 ★★★★★
- お酒感 ★★★★☆
🥃 材料
- ジン:30ml
- レモンジュース:15ml
- シュガーシロップ:10ml
- 辛口スパークリングワイン:60ml程度
- 氷:シェーク用に適量
- レモンピール:お好みで
※フレンチ75には分量の異なるレシピがあります。今回は、ジンとレモンの風味を感じながらスパークリングワインの爽快感も楽しめる配合を目安にしています。
🍹 作り方
- シェーカーにジン30ml、レモンジュース15ml、シュガーシロップ10mlを入れます。
- 氷を加えてしっかりシェークします。
- 氷が入らないように、冷やしておいたグラスへ注ぎます。
- よく冷やしたスパークリングワインを静かに注ぎ、お好みでレモンピールを添えて完成です。
⭐ おいしく作るコツ
- スパークリングワインはしっかり冷やし、最後に静かに注ぐことで泡を残しやすくなります。
- 辛口のスパークリングワインを使うと、レモンの酸味とジンの香りを活かしたすっきりした仕上がりになります。
✔ こんな方におすすめ
- 爽やかで華やかなカクテルを楽しみたい方
- スパークリングワインを使ったジンカクテルを試してみたい方
華やかな香りを楽しむ|ブルームーン
ブルームーンは、ジンにバイオレットリキュールとレモンジュースを合わせた、華やかな香りと美しい色合いが特徴のカクテルです。ジンのボタニカルな香りに、バイオレットリキュールの花を思わせる香りと甘味、レモンの酸味が重なります。
見た目はやさしい印象ですが、炭酸やジュースで大きく割らないショートカクテルのため、ジンの風味とお酒感もしっかり楽しめるのが特徴です。甘味・酸味・フローラルな香りが組み合わさった、個性的な味わいを楽しめます。
いつものジントニックやジンソーダとは違った、香りを楽しむジンカクテルを試してみたい方にもおすすめです。
🍸 味わい
- 甘さ ★★★☆☆
- 酸味 ★★★★☆
- 苦味 ★☆☆☆☆
- 爽快感 ★★☆☆☆
- お酒感 ★★★★☆
🥃 材料
- ジン:30ml
- バイオレットリキュール:15ml
- レモンジュース:15ml
- 氷:適量
※ブルームーンには分量や使用するバイオレットリキュールによって異なるレシピがあります。今回はジン2:バイオレットリキュール1:レモンジュース1を目安にしています。
🍹 作り方
- シェーカーにジン30ml、バイオレットリキュール15ml、レモンジュース15mlを入れます。
- 氷をたっぷり加えます。
- しっかりシェークして、材料を冷やしながら混ぜ合わせます。
- 氷が入らないように、冷やしておいたカクテルグラスへ注いで完成です。
⭐ おいしく作るコツ
- レモンジュースは搾りたてを使うと、バイオレットリキュールの甘い香りを爽やかに引き締められます。
- バイオレットリキュールは商品によって甘さや香りが異なるため、好みに合わせて分量を調整するとよいでしょう。
✔ こんな方におすすめ
- 花を思わせる華やかな香りのカクテルが好きな方
- 見た目と香りの両方を楽しめるジンカクテルを試したい方
甘さを抑えて爽快に楽しむ|ジンリッキー
ジンリッキーは、ジンにライムと炭酸水を合わせた、すっきり爽快なカクテルです。砂糖やシロップを基本的に加えないため甘さが少なく、ジンのボタニカルな香りとライムの酸味をストレートに楽しめます。
同じ炭酸系のジントニックと比べると甘味や苦味が控えめで、ジンソーダよりもライムの酸味がアクセントになるのが特徴です。さっぱりとした味わいで、食事にも合わせやすいジンカクテルです。
材料もシンプルで、シェーカーなどの道具を使わずグラスの中で作れるため、自宅で気軽に楽しみたい方にも向いています。
🍸 味わい
- 甘さ ★☆☆☆☆
- 酸味 ★★★★☆
- 苦味 ★☆☆☆☆
- 爽快感 ★★★★★
- お酒感 ★★★★☆
🥃 材料
- ジン:45ml
- ライム:1/2個程度
- 炭酸水:90ml程度
- 氷:適量
※ライムの酸味や炭酸水の量は、好みに合わせて調整できます。
🍹 作り方
- グラスにライムを搾り、搾ったライムもそのまま入れます。
- 氷をたっぷり加え、ジン45mlを注ぎます。
- よく冷やした炭酸水90ml程度を静かに注ぎます。
- 炭酸が抜けないように軽く混ぜて完成です。
⭐ おいしく作るコツ
- ライムはできれば飲む直前に搾ると、フレッシュな香りと酸味を楽しめます。
- 炭酸水はしっかり冷やし、注いだ後は混ぜすぎないようにすると爽快感を保てます。
✔ こんな方におすすめ
- 甘くない、すっきりしたジンカクテルが好きな方
- ライムの酸味とジンの香りを爽快に楽しみたい方
甘酸っぱく爽やかなロングカクテル|トムコリンズ
トムコリンズは、ジンにレモンジュースと砂糖を加え、炭酸水で仕上げる定番のロングカクテルです。ジンのボタニカルな香りに、レモンの爽やかな酸味とほどよい甘味、炭酸の軽快さが重なります。
ジンフィズと材料がよく似ていますが、トムコリンズは氷を入れた背の高いグラスで仕上げるのが代表的なスタイルです。炭酸水を加えることで飲み口も軽やかになり、甘味と酸味のバランスが取れた爽快な一杯を楽しめます。
ジンソーダでは少し辛口すぎるという方や、柑橘の爽やかさと適度な甘味を楽しみたい方にもおすすめです。
🍸 味わい
- 甘さ ★★★☆☆
- 酸味 ★★★★☆
- 苦味 ★☆☆☆☆
- 爽快感 ★★★★★
- お酒感 ★★★☆☆
🥃 材料
- ジン:45ml
- レモンジュース:20ml
- シュガーシロップ:10ml
- 炭酸水:60〜90ml程度
- 氷:適量
- レモン:1片(お好みで)
※甘味や酸味、炭酸水の量は好みに合わせて調整できます。
🍹 作り方
- 背の高いグラスに氷をたっぷり入れます。
- ジン45ml、レモンジュース20ml、シュガーシロップ10mlを加え、軽く混ぜます。
- よく冷やした炭酸水を60〜90ml程度、静かに注ぎます。
- 炭酸が抜けないよう軽く混ぜ、お好みでレモンを添えて完成です。
⭐ おいしく作るコツ
- レモンジュースは搾りたてを使うと、フレッシュな酸味と香りを楽しめます。
- 炭酸水は最後に静かに注ぎ、混ぜすぎないことで爽快な飲み口を保てます。
✔ こんな方におすすめ
- 甘酸っぱく爽やかなカクテルが好きな方
- 炭酸を使った飲みやすいジンカクテルを楽しみたい方
フルーティーで華やかな味わい|シンガポールスリング
シンガポールスリングは、ジンをベースにチェリーブランデーや柑橘系ジュースなどを組み合わせた、華やかでフルーティーなカクテルです。甘味と酸味の中にジンのボタニカルな香りが感じられ、複数の材料が重なった奥行きのある味わいを楽しめます。
シンガポールのラッフルズ・ホテルで生まれたことで知られていますが、現在ではさまざまなレシピが存在します。今回紹介するのは、自宅でも比較的作りやすい材料に整理したレシピです。
材料はやや多いものの、トロピカルで飲みやすく見た目も華やか。シンプルなジンカクテルから一歩進んで、フルーティーで複雑な味わいを楽しみたい方におすすめです。
🍸 味わい
- 甘さ ★★★★☆
- 酸味 ★★★☆☆
- 苦味 ★☆☆☆☆
- 爽快感 ★★★★☆
- お酒感 ★★★☆☆
🥃 材料
- ジン:30ml
- チェリーブランデー:15ml
- レモンジュース:15ml
- パイナップルジュース:60ml
- グレナデンシロップ:5ml
- 炭酸水:30ml程度
- 氷:適量
- オレンジやチェリー:お好みで
※シンガポールスリングには複数のレシピがあります。使用するリキュールやジュース、分量などはレシピによって異なります。
🍹 作り方
- シェーカーにジン、チェリーブランデー、レモンジュース、パイナップルジュース、グレナデンシロップを入れます。
- 氷を加えて、しっかりシェークします。
- 氷を入れたグラスへ注ぎ、炭酸水を静かに加えます。
- 軽く混ぜ、お好みでオレンジやチェリーを飾って完成です。
⭐ おいしく作るコツ
- レモンジュースは搾りたてを使うと、ジュースやシロップの甘味を爽やかに引き締められます。
- 甘くなりすぎないよう、グレナデンシロップは少量から加えて好みに合わせて調整するのがおすすめです。
✔ こんな方におすすめ
- フルーティーで華やかなカクテルが好きな方
- 複数の素材が重なった複雑な味わいを楽しみたい方
ハーブと酸味が重なる複雑な一杯|ラストワード
ラストワードは、ジン、グリーン・シャルトリューズ、マラスキーノ・リキュール、ライムジュースを組み合わせたクラシックカクテルです。ジンのボタニカルな香りに、ハーブの複雑な風味、リキュールの甘味、ライムの酸味が重なります。
4つの材料を同量で合わせるのが基本的なスタイルで、レシピを覚えやすいのも特徴です。一方、味わいは非常に個性的で、甘味・酸味・ハーブ感・お酒感が重なった奥行きのある一杯に仕上がります。
ジントニックやジンソーダのようなシンプルなカクテルとは異なるため、ジンカクテルをいろいろ試したあとに、さらに複雑な味わいを楽しみたい方にもおすすめです。
🍸 味わい
- 甘さ ★★★☆☆
- 酸味 ★★★★☆
- 苦味 ★★☆☆☆
- 爽快感 ★★★☆☆
- お酒感 ★★★★★
🥃 材料
- ジン:20ml
- グリーン・シャルトリューズ:20ml
- マラスキーノ・リキュール:20ml
- ライムジュース:20ml
- 氷:適量
※ラストワードは、4つの材料を1:1:1:1で合わせるレシピが基本です。グラスの大きさなどに合わせて、各15ml程度に調整しても構いません。
🍹 作り方
- シェーカーにジン、グリーン・シャルトリューズ、マラスキーノ・リキュール、ライムジュースを入れます。
- 氷をたっぷり加えます。
- しっかりシェークして、材料を冷やしながら混ぜ合わせます。
- 氷が入らないように、冷やしておいたカクテルグラスへ注いで完成です。
⭐ おいしく作るコツ
- ライムジュースは搾りたてを使うと、リキュールの甘味やハーブの香りを爽やかな酸味で引き締められます。
- 4種類を同量で合わせることでバランスが取りやすいため、まずは基本の比率で作ってから好みに合わせて調整するとよいでしょう。
✔ こんな方におすすめ
- ハーブの香りや複雑な味わいのカクテルが好きな方
- 定番のジンカクテルから一歩進んだ一杯を楽しみたい方
自宅でジンカクテルをおいしく作るコツ

ジンカクテルは、ちょっとしたポイントを意識するだけで、自宅でもぐっとおいしく仕上げられます。特に温度・炭酸・柑橘・分量は、カクテルの味わいを左右する大切なポイントです。
最初から特別な道具をそろえる必要はありません。まずは簡単に作れるカクテルから始めて、少しずつ自分好みの作り方を見つけていきましょう。
氷をたっぷり使う
ジンカクテルをおいしく作る基本は、グラスと材料をしっかり冷やすことです。
グラスにはできるだけたっぷりと氷を入れ、ジンや炭酸水、トニックウォーターなどの材料もあらかじめ冷やしておきましょう。
氷が少ないと溶けやすく、カクテルが水っぽくなりやすいため、ロングカクテルではグラスいっぱいに氷を使うのがおすすめです。
炭酸は静かに注ぎ混ぜすぎない
ジントニックやジンソーダなどの炭酸を使うカクテルは、炭酸をできるだけ抜かないことが爽快な味わいに仕上げるポイントです。
炭酸水やトニックウォーターはよく冷やしておき、グラスへ静かに注ぎます。注いだ後は何度もかき混ぜず、全体をなじませる程度に軽く混ぜましょう。
柑橘を上手に使う
ライムやレモン、オレンジなどの柑橘は、ジンのボタニカルな香りと相性のよい素材です。
果汁を加えるだけでなく、皮に含まれる香りを活かすのもポイント。レモンやオレンジの皮をグラスの上で軽くひねると、爽やかな香りが広がります。
ジントニックにはライム、ギムレットにはライム、ネグローニにはオレンジなど、カクテルに合わせて柑橘を使い分けるのも楽しみ方のひとつです。
分量を意識する
カクテルは、同じ材料を使っていても分量の違いによって甘味や酸味、アルコール感のバランスが変わります。
初心者の方は、まず基本となるレシピの分量を量って作るのがおすすめです。何度か作って味わいが分かってきたら、「もう少しジンを強くする」「酸味を少し抑える」など、自分の好みに合わせて調整してみましょう。
計量カップやメジャーカップがなければ、大さじなど身近な道具を使って量ることもできます。
道具がなくても作れるカクテルから始める
「カクテルにはシェーカーなどの専用道具が必要」と思われがちですが、すべてのジンカクテルに特別な道具が必要なわけではありません。
ジントニック、ジンソーダ、オレンジブロッサムなどは、基本的にグラスへ氷と材料を入れて作れるため、自宅でジンカクテルを始めたい方にもおすすめです。
慣れてきたらシェーカーを使うギムレットやホワイトレディなどにも挑戦すると、楽しめるカクテルの幅がさらに広がります。
自宅でのジンの楽しみ方をもっと知りたい方は、「家で楽しむジン」の記事もあわせて参考にしてください。
ジンカクテルに合うジンの選び方
ジンカクテルは、使うジンによって香りや味わいが大きく変わります。カクテルの種類や好みに合わせてジンを選ぶと、それぞれの特徴をより楽しめます。
王道ならロンドンドライジン
定番のジンカクテルを楽しむなら、まずはロンドンドライジンがおすすめです。
ジュニパーベリーを中心としたシャープで爽やかな香りを持つものが多く、トニックウォーターや柑橘、ベルモットなどとも合わせやすいのが特徴です。
ジントニック、マティーニ、ギムレットなど、ジンの定番カクテルを幅広く楽しみたい方は、ロンドンドライジンから試してみるとよいでしょう。
香りを楽しむならクラフトジン
ボタニカルの個性を楽しみたい方には、クラフトジンもおすすめです。
柑橘、ハーブ、スパイス、お茶など、さまざまなボタニカルを使ったジンがあり、銘柄によって香りの方向性が大きく異なります。
シンプルなジンソーダやジントニックにするとジンの個性を感じやすく、使用するジンを変えて香りの違いを飲み比べるのも楽しみ方のひとつです。
自分に合ったジンを探したい方は、「おすすめジン35選」も参考にしてください。
ジントニックならトニックとの相性も意識
ジントニックは、ジンだけでなくトニックウォーターとの組み合わせによっても味わいが変わります。
柑橘系の香りが強いジンには爽やかなタイプ、ジュニパーの香りがしっかりしたジンには適度な甘味や苦味を持つタイプなど、組み合わせを変えて楽しむのもおすすめです。
ジントニックをもっと深く楽しみたい方は、「ジントニックにおすすめのジン15選」や「トニックウォーターおすすめ13選」もあわせて参考にしてください。
ジンカクテルに関するよくある質問
ジンカクテルについて、初心者の方が疑問に感じやすいポイントをまとめました。初めて作るカクテルや、自分の好みに合った一杯を選ぶ際の参考にしてください。
初心者におすすめのジンカクテルは?
初心者には、ジントニック、ジンソーダ、オレンジブロッサムなどがおすすめです。
ジントニックは、ジンの爽やかな香りとトニックウォーターの甘味・苦味をバランスよく楽しめる定番カクテル。ジンソーダは甘さが少なく、すっきりとした味わいが特徴です。
お酒感を少し抑えてフルーティーに楽しみたい方なら、オレンジジュースを使ったオレンジブロッサムも試しやすいでしょう。
自宅で簡単に作れるジンカクテルは?
自宅で簡単に作るなら、ジントニック、ジンソーダ、ジンバックなどがおすすめです。
いずれもシェーカーを使わず、氷を入れたグラスにジンと割り材を注いで作れます。
まずはジンと割り材の基本的な割合で作り、慣れてきたらジンの量や柑橘の使い方を調整して、自分好みの味わいを探してみましょう。
甘くないジンカクテルは?
甘さを抑えたカクテルなら、ジンソーダ、ジンリッキー、マティーニなどがあります。
ジンソーダはジンを炭酸水で割るシンプルなスタイルで、ジンリッキーはそこにライムの酸味を加えた爽やかな味わいです。
よりお酒感のある辛口カクテルを楽しみたい方には、ジンとドライ・ベルモットを使ったマティーニもおすすめです。
甘めで飲みやすいジンカクテルは?
甘味やフルーティーさを楽しみたい方には、オレンジブロッサムやホワイトレディがおすすめです。
オレンジブロッサムはオレンジジュースの甘味と酸味によってジンのアルコール感がやわらぎ、初心者にも親しみやすい味わいです。
ホワイトレディはホワイトキュラソーとレモンジュースを使い、柑橘の華やかな香りと甘酸っぱさを楽しめます。ただし、ショートカクテルなのでオレンジブロッサムよりお酒感は強めです。
ジンカクテルにはどんなジンがおすすめ?
最初の一本なら、さまざまなカクテルに使いやすいロンドンドライジンが選択肢になります。
ジュニパーベリーを中心としたジンらしい香りを持つものが多く、ジントニックからマティーニ、ギムレットまで幅広いカクテルに合わせられます。
一方、ジンソーダやジントニックなどシンプルなカクテルでは、ボタニカルに特徴のあるクラフトジンを使い、銘柄ごとの香りの違いを楽しむのもおすすめです。
ジンと相性のよい割り材は?
ジンはさまざまな割り材と相性がよく、代表的なものにはトニックウォーター、炭酸水、ジンジャーエール、柑橘系ジュースなどがあります。
トニックウォーターならジントニック、炭酸水ならジンソーダ、ジンジャーエールならジンバックと、割り材を変えるだけでも異なる味わいを楽しめます。
オレンジやグレープフルーツなどのジュースとも合わせやすいため、まずは好みの割り材から試し、ジンとの組み合わせを楽しんでみてください。
まとめ
ジンは、ボタニカル由来の豊かな香りを活かして、さまざまなカクテルに使われる蒸留酒です。爽快なものからフルーティーで甘いもの、キリッとした辛口や苦味を楽しむものまで、幅広い味わいのカクテルを楽しめるのがジンの大きな魅力です。
初めてジンカクテルを楽しむなら、作りやすく飲みやすいジントニックやジンソーダから試してみるのがおすすめです。慣れてきたら、ジンの香りをしっかり味わえるマティーニや、苦味とハーブの複雑な風味を楽しめるネグローニなどにも挑戦してみましょう。好みや気分に合わせて選べるのも、ジンカクテルならではの楽しさです。
今回紹介した15種類の材料や分量、作り方を参考にすれば、自宅でもさまざまなジンカクテルを楽しめます。まずは気になる一杯から作ってみて、ジンや割り材、分量を少しずつ変えながら、自分好みのジンカクテルを見つけてみてください。もちろん、バーでプロが作る一杯と飲み比べてみるのも、ジンカクテルをより深く楽しむ方法のひとつです。
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