ジャパニーズクラフトジンおすすめ15選|人気銘柄と選び方

ジンおすすめ15選

近年、世界的に注目を集めているジャパニーズクラフトジン。ジンといえばイギリスをはじめとするヨーロッパのお酒というイメージがありますが、近年は日本各地の蒸溜所が個性豊かなクラフトジンを次々と発売し、国内外で高い評価を受けています。

しかし、

「日本のジンにはどんな種類があるの?」
「海外のジンと何が違うの?」
「初心者はどれを選べばいいの?」

と迷う方も多いのではないでしょうか。

ジャパニーズクラフトジンの魅力は、柚子や山椒、玉露、桜、クロモジなど、日本ならではのボタニカル(香味原料)を使用していることです。同じジンでも、爽やかな柑橘系から和ハーブを感じる個性的なものまで、味わいや香りは大きく異なります。

本記事では、ジャパニーズクラフトジンの特徴や選び方をわかりやすく解説するとともに、おすすめの人気銘柄をご紹介します。

まずは結論として、おすすめのジャパニーズクラフトジンを一覧表でまとめましたので、自分に合う1本を探す参考にしてみてください。

まずは結論|ジャパニーズクラフトジンおすすめ一覧

銘柄特徴おすすめな人
ROKUバランス型初心者
季の美和風ボタニカルギフト
香の森クロモジの香り香り重視
KOMASA GIN、梢柑橘系ジントニック好き
北海道自由ウヰスキー ジン 9148昆布、シイタケ食中酒向き

ジャパニーズクラフトジンとは

ジャパニーズクラフトジンとは、日本国内で製造され、日本ならではのボタニカルを使用したクラフトジンのことです。

柚子や山椒、玉露、桜、クロモジなどを使用することで、海外のジンにはない繊細で個性的な香りを楽しめます。

近年は世界的な品評会でも高く評価され、日本を代表する蒸留酒のひとつとなっています。

ジャパニーズクラフトジンに使われる代表的な和ボタニカル

ジャパニーズクラフトジンの最大の特徴は、日本ならではのボタニカルを使用していることです。海外のジンではジュニパーベリーやコリアンダーなどが中心ですが、日本のクラフトジンには和の素材が数多く使用されています。

ボタニカル香り・特徴
柚子爽やかな柑橘香
山椒スパイシーで清涼感のある香り
華やかで上品な香り
玉露・煎茶旨味とやさしい香り
クロモジ森林を思わせる上品な香り
生姜ほのかな辛みと温かみ
みかん甘く親しみやすい柑橘香

こうした和ボタニカルによって、日本のクラフトジンは繊細で食事にも合わせやすい味わいを実現しています。

※ボタニカルについて詳しく知りたい方は「ジンの代表的なボタニカル12種類を紹介」をご覧ください。

初心者向け|ジャパニーズクラフトジンの選び方

柑橘系が好きなら

柚子やレモンなどの柑橘系ボタニカルを使ったジンがおすすめです。

代表銘柄

  • 小正醸造 KOMASAGIN 桜島小みかん
  • ROKU

和の香り重視なら

日本ならではのボタニカルを使用した個性的なジンがおすすめです。

  • 香の森
  • 季の美
  • 小鼓

初めてなら

日本ならではのボタニカルを使用した個性的なジンがおすすめです。

代表銘柄

  • マツイ 白兎 HAKUTO
  • 北海道自由ウヰスキー ジン 9148
  • 合同酒精 鍛高譚ジン
  • ORI-GiN1848

ジントニックを楽しみたい人

クセが少なくバランスの良いジンがおすすめです。

代表銘柄

  • ROKU
  • 日新酒類 AWA GIN
  • 夕凪GIN
  • 重家酒造 オモヤ ジン
  • 和GIN

ギフトで贈りたい人

ボトルデザインや知名度も重要です。

代表銘柄

  • ROKU
  • 小正醸造 KOMASAGIN 桜島小みかん
  • クラフトジン EBISU GIN エビスジン

ジャパニーズクラフトジンおすすめ15選

ジャパニーズクラフトジンは、蒸留所ごとに使用するボタニカルや製法が異なるため、銘柄によって香りや味わいに大きな違いがあります。

柑橘系の爽やかなタイプ、山椒やクロモジを使った個性的なタイプ、ジントニック向きのタイプなど、それぞれに魅力があります。

ここからは、日本各地で造られているおすすめのジャパニーズクラフトジンをご紹介します。気になる銘柄を見つけて、ぜひお気に入りの1本を探してみてください。ジャパニーズジン以外にも魅力的なジンはたくさんあります。こちらをご覧ください。

北海道自由ウヰスキー ジン 9148

紅櫻蒸留所 9148

北海道自由ウヰスキー ジン 9148

¥5,980
(2026年1月23日での価格)

項目内容
生産地北海道
原料ジュニパーベリー・コリアンダー・日高昆布・干し椎茸
味わいやや芳醇
香りやや華やか
おすすめの飲み方ロック、ソーダ割り

「9148」は北海道・紅櫻蒸留所で造られているクラフト・ジンです。

原料の特色としては北海道産の日高昆布・切り干し大根・干し椎茸が使われています。うまみ成分が豊富な原料を使っているからか、奥深く複雑な風味が味わえますよ。

北海道ならではの地産物とジンの定番であるジュニパーベリーやコリアンダーを使い、いろいろあるジンの中で差別化を進めたお酒といえるでしょう。

サントリー ROKU六 

サントリー六

サントリーROKU六

¥3,997 
(2026年6月15日での価格)

項目内容
生産地日本
原料桜花、桜葉、煎茶、玉露、山椒、柚子
味わいやや芳醇
香りやや華やか
おすすめの飲み方ロック、ソーダ割り

「ROKU〈六〉」は、サントリーが手掛けるジャパニーズクラフトジンの代表銘柄です。桜花、桜葉、煎茶、玉露、山椒、柚子という日本の四季が育んだ六種の和ボタニカルを中心に、計14種類の素材を使用。

それぞれを旬の時期に収穫し、素材ごとに最適な方法で蒸溜することで、繊細で奥行きのある香味を実現しています。グラスに注ぐと桜や柚子の華やかな香りが広がり、口に含むとお茶の旨みと爽やかさ、そして余韻には山椒の心地よいスパイシーさが感じられます。

サントリーが100年以上培ってきた蒸溜技術と職人のこだわりが詰まった1本で、ストレートはもちろん、ジントニックやソーダ割りでも和の個性を存分に楽しめます。ジャパニーズクラフトジンを初めて飲む方にもおすすめの定番銘柄です。

KI NO BI(季の美) 京都ドライジン 

季の美

KI NO BI(季の美)

¥3,997 
(2026年6月15日での価格)

項目内容
生産地京都府
原料ボタニカル、玉露、柚子、檜、山椒
味わいやや芳醇
香りやや華やか
おすすめの飲み方ロック、ソーダ割り

「季の美 京都ドライジン」は、日本初のクラフトジン専門蒸留所である京都蒸留所が手掛けるジャパニーズクラフトジンです。京都産の柚子や宇治玉露、山椒、赤紫蘇、竹などの和ボタニカルを使用し、米由来のスピリッツと伏見の名水をベースに造られています。

最大の特徴は、ボタニカルを「ベース・シトラス・ティー・ハーバル・スパイス・フルーティ&フローラル」の6つの要素に分けて個別に蒸溜し、最後にブレンドする独自製法。グラスに注ぐと柚子の爽やかな香りが広がり、口当たりは繊細でなめらか。

ジュニパーベリーの風味にお茶の旨みや山椒のスパイシーさが重なり、奥行きのある味わいを楽しめます。ストレートやジントニックはもちろん、和食との相性も抜群。世界的にも高い評価を受ける、ジャパニーズクラフトジンを代表する一本です。

合同酒精 鍛高譚ジン

鍛高譚ジン

合同酒精 鍛高譚ジン

¥3,360 
(2022年11月22日での価格)

項目内容
生産地北海道
原料コリアンダーシード・ジュニパーベリー・リコリスルート・アンジェリカルート・オレンジピール・白糠町産の赤しそ
味わいやや芳醇
香り華やか
おすすめの飲み方ロック、ソーダ割り

鍛高譚というと、しそ焼酎のイメージがあるかもしれませんね。この「合同酒精 鍛高譚ジン」も、しそ風味がするジンなんです。

焼酎と同じく、地元北海道の白糠町産の赤しそを使いさわやかな味わいに仕上げました。アルコール度数は37%と一般的なジンよりはやや低め。

炭酸やトニックウォーターで割ると、ジン初心者も香りを楽しみながらいただけます。しその風味は、日本の食事にぴったりです。煮物から揚げ物など幅広く料理と組み合わせてもらえると嬉しいです。

合同酒精株式会社
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プレミアムクラフト 和GIN 

和ジン

プレミアムクラフト 和GIN

¥3,850
(2022年11月22日での価格)

項目内容
生産地茨城県
原料ジュニパーベリー、レモン、オレンジなど7種類
味わいやや芳醇
香りやや華やか
おすすめの飲み方ロック、ソーダ割り

「プレミアムクラフト 和GIN」は茨城県・明利酒類が造るクラフト・ジンです。

和ジンの特長は、なんといっても「10年寝かせた日本酒蒸留焼酎」を使っていること。日本酒を蒸留し10年寝かせた焼酎をベースに、ジュニパーやレモンピールといったジンのスタンダードなボタニカルを合わせています。

そもそもジンは洋酒ですよね。これを日本酒のベースで造るという発想は世界初なのだそう。日本酒由来の甘さが和ジンにしかない味わいを造っています。

また、「減圧蒸留」をして雑味を取り除くことで、穏やかな香りとクリアな味わいになります。柑橘が香る、上品な1本です。

和ジンは、日本酒生まれのジンといったイメージでしょうか。シンプルにトニックウォーターで割るのがおすすめです。

養命酒製造 香の森

香の森ジン

養命酒製造 香の森

¥4,584 
(2022年11月22日での価格)

項目内容
生産地長野県
原料ジュニパーベリー、クロモジの細枝、ローズマリー、松の葉、シナモン等18種類
味わい芳醇
香り華やか
おすすめの飲み方ロック、ソーダ割り

「香の森 (かのもり)」は長野県・駒ケ根市にある養命酒製造が造るクラフト・ジン。

香の森には、長年薬用酒と向き合ってきたからこそのボタニカルへの知識と技術が結集しています。軸となるのはクロモジの香り。深い森の静けさを感じさせます。

この香りを出すために、クロモジの細枝とその他のボタニカルを分けて蒸留しブレンドする方法で造られます。仕込みに使われる水も、中央アルプスで磨かれた天然水なのだそうです。

飲み方はロックがおすすめです。底に膨らみがあり口が少しすぼまった形のグラスを使うと、香りの変化をより味わえます。

アルコール度数が下がると、香り成分が変化しお酒の色も白くなっていくのだそうです。見た目も楽しめそうですね。

西山酒造場 小鼓 モンテオエステ ジン

モンテオエステ ジン

西山酒造場 小鼓 モンテオエステ ジン

¥6,000
(2022年11月22日での価格)

項目内容
生産地兵庫県
原料ジュニパーベリー、ブルーベリー、レモン果汁、コリアンダーシード、酒粕
味わいやや芳醇
香り華やか
おすすめの飲み方ロック、ソーダ割り

「小鼓 モンテオエステ ジン」は兵庫県・西山酒造場が造るクラフト・ジン。日本酒をはじめ、焼酎・ホワイトブランデーなどを製造してきた酒蔵のこだわりの1本なんです。

米焼酎をベースに、ボタニカルには丹波産のブルーベリー・黒豆茶・有機なた豆茶が使われています。

西山酒造場といえば、日本酒「小鼓」や栗焼酎・黒豆焼酎を製造してきた蔵元です。原料の配合や製造までこだわったモンテオエステ ジンには、職人の技術がいかんなく発揮されています。

やさしい甘さとまろやかな味わいは、ジン初心者にもおすすめですよ。トニックウォーターで割ったジントニックは格別です。

KOZUE-槙

KOZUEジン

KOZUE-槙

¥2,970
(2022年11月22日での価格)

項目内容
生産地和歌山県
原料ジュニパーベリー、コウヤマキの葉、温州ミカン、レモンなど
味わいやや芳醇
香りやや華やか
おすすめの飲み方ロック、ソーダ割り

「KOZUE-槙」は和歌山県・中野BCが造るクラフト・ジンです。

ボタニカルにはコウヤマキ(高野槙)が使われています。針葉樹であるコウヤマキは、エッセンシャルオイルにも使われるほど香り豊かな木です。

酒蔵中野BCはクラフト・ジンを研究する中で、コウヤマキの香りがジュニパーの香り成分と似ていることを発見したことから開発されました。

和歌山県産の温州みかんの皮・レモンの皮・山椒もプラスされることで、ウッディな香りの中に柑橘のさわやかさ、スパイスのピリッとした風味が漂います。

コウヤマキを使ったジンは世界初の試みとして、世界中から注目を集めているんですよ。香りを最大限に味わうには、定番のジントニックがおすすめです。グレープフルーツジュースで割ってもおいしくいただけます。

マツイ 白兎 HAKUTO ジン

白兎ジン

マツイ 白兎 HAKUTO ジン

¥2,330 
(2022年11月22日での価格)

項目内容
生産地鳥取県
原料ジュニパーベリー、コリアンダーシード、オレンジピール、ゆずピール、和山椒、玉露、サクラ等
味わいやや芳醇
香りやや華やか
おすすめの飲み方ロック、ソーダ割り

「白兎(HAKUTO)」は鳥取県・松井酒造の倉吉蒸留所が造るクラフト・ジンです。

ボタニカルには、ジンには珍しい梨が使われています。

梨は鳥取県の名産品で、香りの中心になっているんですよ。さわやかな柑橘の中に梨の甘さが溶けあい、スパイスがアクセントとして加わった逸品です。

お酒に自信がある方はストレートで、初心者はトニックウォーターやジュースなどで割ったカクテルにするのがおすすめです。

「白兎」は鳥取県にゆかりの縁結びの神話「因幡の白兎」から名付けたのだそう。これには、人(お酒の飲み手)と人(お酒の造り手)をつなぐという意味が込められてます。

日新酒類 AWA GIN アワ ジン クラフトジン

AWAGIN

日新酒類 AWA GIN アワ ジン クラフトジン

¥5,280
(2022年11月22日での価格)

項目内容
生産地徳島県
原料ジュニパーベリー、ゆず、山椒、阿波晩茶、すだち
味わいやや淡麗
香りやや華やか
おすすめの飲み方ロック、ソーダ割り

「AWA GIN」は徳島県・日新酒類のクラフト・ジンです。

徳島県産山田錦の特級米からもろみをつくり、単式蒸留器と連続式蒸留器で丁寧に蒸留することで風味豊かなベーススピリッツを造ります。

風味豊かなベースに柑橘のさわやかで清々しい香りが、奥行きの深い複雑なクラフト・ジンに仕上げています。

香りをたっぷり味わうには、炭酸割りがおすすめです。ロックや水割りにしたとき白く濁るのは、柑橘の香り成分がたくさん含まれている証拠です。

アワ ジン クラフトジン 45度 720ml AWA GIN
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夕凪GIN(JAPANESE CRAFT GIN)

夕凪GIN

夕凪GIN(JAPANESE CRAFT GIN)

¥3,850 
(2022年11月22日での価格)

項目内容
生産地香川県
原料ジュニパーベリー、柚子、オリーブ、山椒、生姜、文旦、コリアンダーシード、レモン
味わいやや芳醇
香りやや華やか
おすすめの飲み方ロック、ソーダ割り

「夕凪GIN」は香川県・西野金陵が造るクラフト・ジン。西野金陵といえば、創業から230年の老舗酒蔵です。

地元の酒米を使用した米焼酎をベーススピリッツに、瀬戸内産のオリーブ・山椒・生姜・ゆずなど10種類のボタニカルを使用しています。柑橘の文旦なども入っています。

「凪のような穏やかな気持ちで、心地よく酔いしれてほしい」という思いが込められているそうです。そのため、香りもやさしく穏やか。夕凪から夜の静謐(せいひつ)へと時がゆっくり流れていくイメージがします。

穏やかな気持ちになりたいときや、ゆっくり味わうのにおすすめなジンといってもいいかもしれませんね。大人の贅沢なひとときにぴったりなお酒です。

重家酒造 オモヤ ジン OMOYA GIN

重家ジン

重家酒造 オモヤ ジン OMOYA GIN

¥4,170 
(2022年11月22日での価格)

項目内容
生産地長崎県
原料ジュニパーベリー、ゆず
味わいやや淡麗
香りやや穏やか
おすすめの飲み方ロック、ソーダ割り

「OMOYA GIN」は長崎県・壱岐島の焼酎蔵、重家酒造が造るクラフト・ジン。壱岐島は麦焼酎発祥の地と言われています。重家といえば麦焼酎「ちんぐ」が有名です。

OMMOYA GINは壱岐焼酎をベースに、ジュニパーベリー・壱岐島産のゆずを中心としたボタニカルを漬け込み蒸留しています。大学の研究室と70種類以上の試作をくり返し、独自の配合を開発しました。

こだわり抜いた味わいは、ゆずがしっかりと香る絶妙な仕上がりになっています。強炭酸水やトニックウォーターで割ったシンプルな飲み方がおすすめです。

辛口のジンジャーエールと合わせてもおいしくいただけますよ。ゆずの清々しい香りが、気分をリフレッシュさせてくれます。

小正醸造 KOMASAGIN 桜島小みかん

小正ジン

小正醸造 KOMASAGIN 桜島小みかん

¥3,304
(2022年11月22日での価格)

項目内容
生産地鹿児島県
原料ジュニパーベリー、桜島小みかん、コリアンダー
味わいやや芳醇
香りやや華やか
おすすめの飲み方ロック、ソーダ割り

「KOMASA GIN」は鹿児島県・小正醸造が造るクラフト・ジン。小正醸造は焼酎で有名な蔵元です。

KOMASA GINには、桜島小みかん・ほうじ茶・苺の3種類があります。どれもベースには米焼酎が使われています。こちらの商品は桜島小みかんになります。

メインボタニカルは、もちろん鹿児島県産の桜島小みかん・ほうじ茶・苺です。

それぞれの持ち味を最大限に引き出すため、ジュニパーや他のボタニカルの種類・配合にこだわってるんですね。

みかんからはやさしくさわやかな香りを、ほうじ茶からは炒った茶葉の香ばしい香りを、苺からは甘くみずみずしい香りを感じます。

ロックも良いですが、炭酸で割ると香りをより楽しめます。3種類の中から気分に合わせてチョイスするのも楽しそうです。

ORI-GiN1848

ORI-GiN 1848

ORI-GiN1848

¥4,606 
(2022年11月22日での価格)

項目内容
生産地沖縄県
原料ジュニパーベリー、ピーチパイン等
味わいやや芳醇
香りやや華やか
おすすめの飲み方ロック、ソーダ割り

「ORI-GiN 1848」は、沖縄県・瑞穂酒造が造るクラフト・ジン。瑞穂酒造は、首里最古の泡盛の蔵元です。蔵元の170周年記念として、ジンを手掛けることにしました。

ORI-GiN 1848の最大の魅力は、溢れるトロピカル感です。それもそのはず、キーボタニカルには西表島のピーチパインを使用しています。

ピーチパインは桃の香りがするパイナップル。希少価値が高く高級フルーツとしても有名です。

ピーチパインのやさしい甘みの中にもジュニパーベリーをしっかり味わえます。フルーティーな香りとボタニカルが調和した複雑な香りもリッチな気分にさせてくれます。

ストレート・ロック・水割りはもちろん、炭酸&シークワーサーで割るとより沖縄を感じられそうです。

ORI-GiN(オリジン)
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クラフトジン EBISU GIN エビスジン(京都府)

クラフトジン EBISU GIN エビスジン

¥5,478 
(2026年6月15日での価格)

項目内容
生産地京都府
原料桜花、桜葉、煎茶よもぎ、オレンジ、レモン
味わいやや芳醇
香りやや華やか
おすすめの飲み方ロック、ソーダ割り

「KYOTO EBISU GIN」は、京都東山のSiCX京都蒸留所が手掛けるクラフトジンです。最大の特徴は、山形県産の無農薬ヨモギを中心に、レモンピールやオレンジピール、カルダモン、花椒など多彩なボタニカルを使用していること。

爽やかな柑橘の香りに、ヨモギ由来の奥行きあるハーバルな風味が重なり、複雑で個性的な味わいを生み出しています。さらにスパイスのオイル感やほのかなビターさも感じられ、繊細さと力強さを兼ね備えた仕上がりです。

アルコール度数は45度としっかりした飲みごたえがありながら、ジントニックやマティーニなどのカクテルベースとしても優秀。和の素材と革新的な蒸留技術が融合した、クラフトジンファンにおすすめの1本です。

日本のジンの歴史

紅毛人康楽之図

画像:立命館大学アート・リサーチセンター提供(Z0172-808)

日本で初めてジンが造られたのは江戸時代

日本で初めてジンが造られたのは1812年頃といわれています。

当時の日本は江戸時代で鎖国中でしたが、長崎の出島にはオランダ商館が置かれていました。ヨーロッパ情勢の影響で酒の輸入が困難になると、長崎奉行所の役人であった茂伝之進がオランダ人の協力を得ながら、ジンやブランデー、ビール造りに挑戦したと伝えられています。

当時の記録には「ジュニパーベリーの香りが強く、あまり良い出来ではなかった」と残されていますが、日本におけるジン造りの始まりとして知られています。

昭和以降はサントリーが市場を牽引

サントリージン3種類

日本でジンが広く知られるようになったのは昭和以降です。

その中心となったのがサントリーでした。

当時、輸入洋酒は高価で一般家庭にはなかなか手が届きませんでした。そこでサントリーは国産洋酒の製造に力を入れ、日本人にも親しみやすいドライジンを発売します。

その後、日本の洋酒文化の発展とともにジンも広がり、現在では海外市場でも高い評価を受けるようになりました。

平成後半からクラフトジンブームが到来

現在のジャパニーズクラフトジン人気のきっかけとなったのが、2000年代以降に世界的に広がったクラフトジンブームです。

日本でも平成後半から多くの蒸留所や酒蔵がジン造りに参入し、地域の特色を活かした個性的なジンが次々と誕生しました。

柚子や山椒、玉露、クロモジなど、日本ならではのボタニカルを使用したジンは海外でも高く評価され、ジャパニーズクラフトジンというカテゴリーを確立しています。

日本のクラフトジンが多彩な理由

日本のクラフトジンには大きく3つの流れがあります。

日本酒・焼酎の蔵元によるジン

長年培った発酵技術や蒸留技術を活かし、日本酒蔵や焼酎蔵がクラフトジン市場へ参入しています。

代表例

  • 鍛高譚ジン
  • KOZUE
  • 小鼓 モンテオエステ ジン

専門蒸留所や異業種からの参入

クラフトジン専門蒸留所である京都蒸留所や辰巳蒸留所をはじめ、食品メーカーやビールメーカーなど異業種からの参入も増えています。

こうした多様な背景が、日本のクラフトジンの個性につながっています。


コラボレーションによる新しいジン

近年は酒蔵やアウトドアブランド、ビールメーカーなどが共同開発するコラボジンも増えています。

自由な発想で地域の魅力やストーリーを表現できることも、クラフトジンの大きな魅力です。

ジャパニーズクラフトジンQ&A

Q. クラフトジンと普通のジンの違いは?

クラフトジンには明確な法律上の定義はありませんが、小規模蒸留所が独自のボタニカルを使用し、個性的な香りや味わいを追求して造るジンを指すことが一般的です。

一方で一般的なドライジンは、伝統的なレシピに沿ったシンプルで安定した味わいが特徴です。ジャパニーズクラフトジンは、柚子や山椒、玉露、桜など日本ならではのボタニカルを使用している点が大きな魅力です。


Q. 初心者におすすめのジャパニーズクラフトジンは?

初めてジャパニーズクラフトジンを飲む方には、「ROKU(六)」がおすすめです。

柚子や桜花、煎茶などの和ボタニカルを使用しながらもクセが強すぎず、バランスの良い味わいが特徴です。ジントニックやソーダ割りでも楽しみやすく、初心者の入門用として人気があります。


Q. ジントニックにおすすめのジャパニーズクラフトジンは?

ジントニックで楽しむなら、爽やかな柑橘系の香りを持つジンがおすすめです。

代表的な銘柄としては、

  • KOMASA GIN
  • 桜尾ジン
  • ROKU(六)

などがあります。

トニックウォーターと合わせることで、柚子やレモンなどの香りが引き立ち、食事にも合わせやすくなります。


Q. 国産ジンと海外ジンの違いは?

海外のジンはジュニパーベリーを中心に、コリアンダーやアンジェリカルートなどの伝統的なボタニカルを使用することが一般的です。

一方、ジャパニーズクラフトジンは、

  • 柚子
  • 山椒
  • 玉露
  • クロモジ

など、日本独自の素材を活かしている点が特徴です。

海外ジンが力強くドライな味わいを持つのに対し、ジャパニーズクラフトジンは繊細で香り豊かなものが多く、日本食との相性にも優れています。


Q. ギフトにおすすめのジャパニーズクラフトジンは?

ギフトとして選ぶなら、知名度やボトルデザインの美しさも重要です。

特に人気が高いのは、

  • 季の美 京都ドライジン
  • ROKU(六)
  • 香の森

などです。

見た目の高級感だけでなく、日本らしいボタニカルを使用したストーリー性もあるため、お酒好きへの贈り物として喜ばれます。

まとめ

ジャパニーズクラフトジンは、柚子や山椒、玉露、桜、クロモジなど、日本ならではのボタニカルを活かした個性豊かな蒸留酒です。

海外のジンにはない繊細な香りや味わいが特徴で、近年は世界的にも高い評価を受けています。

また、日本酒蔵や焼酎蔵、クラフト蒸留所などさまざまな造り手が参入したことで、地域ごとに異なる魅力を持つジンが数多く誕生しています。

「どれを選べばよいかわからない」という方は、

・初心者なら「ROKU(六)」
・香りを楽しみたいなら「香の森」
・ギフトなら「季の美」
・ジントニックなら「KOMASA GIN」

をひとつの目安にしてみてください。

ジャパニーズクラフトジンは銘柄ごとに個性が大きく異なります。ぜひお気に入りの1本を見つけて、日本ならではの香りと味わいを楽しんでみてください。ジン全体について知りたい方はこちらのジンガイドをご覧ください

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